「ありがとう」という感謝の心
11月6日(水)の全校朝会では、子供たちに次の話をしました。
◆かすがっ子のめざす姿に、「すなおでやさしい子」があります。これは「周りの人を大切にする言葉遣いができる」子どもです。校長先生は、皆さんが友達と話す言葉を聴いていて、心が温かくなることがあります。それは、「ありがとう」「だいじょうぶ」「じょうずだね」「よくできたね」「がんばって!」「よかったね」などの「あったか言葉」です。反対に、人を大切にしない言葉はいじめにつながります。いじめをゆるさない春日小学校、「あったか言葉」でいっぱいの春日小学校にしていきましょう。
私は、一日に一度は感謝したいことを思い浮かべて手帳に書き留めています。例えば「あったか言葉」の「ありがとう」という感謝の心は、毎日の小さな習慣として身に付けることで、生涯に渡って幸せを感じながら生きることにつながります。
以前もお伝えしましたが、コミュニティ・スクール春日小学校では、家庭や地域で「毎日ありがとうを見つけている」子供を目指しています(心力育成部)。私たち大人にも、このありがとうの輪を広げていきたいと思います。私たち大人が普段から周りに「ありがとう」と伝えることを習慣にし、子供たちのお手本となっていきましょう。
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