きゅうりのギネス記録

先月の本校食育だより「いただきます!」では、本校の給食や食育についてご紹介しました。食育を通して、子供たちは、食べ物を大事にする感謝の心や栄養バランスよく食べること等の他、地域の産物や歴史など食文化の理解も身に付けていきます。

7月8日(月)の給食献立は「福岡県産品の日」。献立に「博多きゅうりの塩昆布和え」がありましたので、管理栄養士の先生が、給食時間にテレビ放送で「博多きゅうりクイズ」をしてくれました。問題は「きゅうりのギネス記録は何でしょうか」。

学校給食は、家庭で不足しがちなカルシウムなどの栄養素を補うためのメニューや、薄味の習慣化、脂肪を多くとりすぎないようにするなど、生活習慣病などの予防にも配慮しています。管理栄養士の先生などが限られた予算の中で工夫をして、美味しくて魅力のある学校給食を作っています。

クイズの答えは、「世界一カロリーが低い野菜」でした。

給食は、子供たちのよりよい食生活のために進化を続けてきており、現在では地域と学校の連携により、バラエティー豊かな献立が作られています。各ご家庭でも親子で違いを語り合ってみてはいかがでしょうか。

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