わくわくする前期後半へ

7月19日(金)の全校朝会では、5年生代表の子供たちが前期前半に頑張ったことを発表しました。発表内容の概要を紹介します。

 

◆ 頑張ったことは「漢字オリンピック」。プレテストで思うような点数が取れずに悲しい気持ちになったが、友達に励ましてもらって「頑張ろう!」と思った。家でも、学校でも空いている時間にテスト勉強をして、本番では見事満点を取ることができた。「いっぱい努力すれば努力は実るんだな」と思った。これからも友達と励まし合い、高め合い、努力していきたい。

◆ 道徳「挨拶の心」という学習を通して「自分も挨拶を頑張ろう!」と思った。それから学校では、相手の名前を言って挨拶をし、登校や下校の時にも地域の方に「こんにちは!」と元気よく挨拶をするようになった。挨拶をしていると、心がすっきりしてとてもいい気持ちになる。私は相手も自分も気持ちよくなるような挨拶をしたいなと思うようになった。

◆ 憧れの先輩の6年生はとてもかっこいい。いつも全校のみんなに聞こえやすく、はきはきとした声で放送していてとてもすごい。先輩の放送を聞いてからは家で放送の練習をすることにした。母に付き合ってもらい練習を続けていくと聞きやすい声になったと母に言われるほどになった。これからも全校のみんなに聞こえやすく、朝からやる気が出る声で放送したい。

◆ 習い事でプールをしているが、学校の水泳学習では、体力が持たなくてなかなかみんなの練習に追いつけずに悔しかった。座った状態でキックの練習を毎日少しずつ家でやってみると、次の時間には少しみんなのペースに追いつけるようになった。水泳最終日には最初の練習の時よりすいすい泳げるようになっていて、みんなが「おめでとう!がんばったね!」と言ってくれた。

 

子供たちが、それぞれに自分の目標を持って取り組み、達成感や満足感を味わうことができた前期前半だったことが伝わってきました。聴いていた全校の子供たちも、それぞれに自分の頑張りを振り返ることができたことと思います。子供たちの味わった達成感や満足感は、わくわくする前期後半の学校生活につながっていくことでしょう。

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