後期に頑張りたいこと

17日(木)の後期始業式では、4年生代表の子供たちが後期に頑張りたいことを話してくれました。

◆頑張りたいことは困っている人に進んで声をかけてあげること。下校中に転んでしまった1年生に、友達が「大丈夫」と声をかけていてすごいなと思った。「大丈夫」や「どうしたの」という言葉は、相手を温かい気持ちにさせるとても大切な言葉だと思う。そのような声かけのできるやさしい自分になりたい。

◆立ち止まり挨拶がもっとできるように頑張ること。「恥ずかしがらずに」とおばあちゃんに言われて友達に「おはよう」と言ってみたら、素敵な笑顔で挨拶を返してくれてとても良い気持ちになった。素敵な5年生になれるように、立ち止まり挨拶をもっとはきはきと恥ずかしがらずに言えるようになりたい。

◆頑張りたいことの一つは、思いやりを持つこと。図画工作クラブで自分の席が無いので困っていると、クラブの先輩が椅子を探して持ってきてくれた。私も見習おうと思った。もう一つはソーラン節。動きが揃っているところがかっこいいので、うまくなるために家に帰ってからも毎日練習をがんばっている。

◆発表を頑張りたい。同じ学級の人がいつも発表しているのがかっこよかった。「自分が学習の主人公なんだから、間違えてもいいので手を挙げることが大切です」という先生の話を聞いて、やろうと思えばすぐできると思っていた自分に腹が立ってきた。勇気を出して自分から発表できるように頑張りたい。

子供たちが、それぞれに自分の目標を持って後期の学校生活に取り組もうとしている様子が伝わってきました。後期も子供たちが達成感や満足感を味わうことができるよう、教職員が一丸となって教育活動に当たってまいります。保護者や地域の皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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