日頃の備えを見直す

台風10号の影響で8月29日(木)と30日(金)の2日間、春日市内全校が臨時休校となりました。保護者の皆様におかれましては、急な連絡にもかかわらずご対応いただき、誠にありがとうございました。

8月31日(土)、春日中学校区自治会研修会が行われ、防犯・防災部会での協議に参加しました。協議では、災害時の自主避難者の収容や避難所の備蓄品・防災備品、校区防災訓練について話し合われ、台風10号に係る各自治会の避難状況等についても情報交換が行われていました。

夏休み期間中には、宮崎県日向灘で発生した地震を受けて初めて発表された「南海トラフ地震臨時情報」を巡り、福岡県を含めた九州地方でもその対応を模索することになりました。その他にも、今回のような台風や局地的豪雨による土砂崩れや洪水、火山噴火等の自然災害が毎年各地で起きるとともに、猛暑による熱中症も頻発し、その対策も喫緊の課題となっています。

9月1日(日)は、1923年の関東大震災に基づいている防災の日でした。学校でも、先日の引き渡し訓練や避難訓練をはじめとした防災教育を推進していきますが、ご家庭でも災害に対する日頃の備えを見直す機会にしていただければと思います。

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