目標に向かって頑張り続ける

前期後半の始まりの全校朝会では、五年生代表の子供たちが前期前半の頑張りを発表した内容を例に、子供たちに向けて次の話をしました。

◆　目標に向かって頑張り続けること。

五年生代表の人が漢字オリンピックに取り組むことを通して「いっぱい努力をすれば努力は実るんだな」と思ったことを話していました。みなさんも、なかなか思うようにできないこともあると思いますが、目標に向かって頑張り続ける姿が素晴らしいのです。

◆　自分のよさを伸ばすこと。

五年生代表の人が放送委員会での活動を通して「憧れの六年生はとてもかっこいい」と話していました。みなさん一人一人にその人のもっているよさがありますが、「こんな自分になりたい」という思いを持って今の自分のよさを更に伸ばしていこうとすることが大切です。

◆　周りの友達を大切にすること。

周りの友達を大切にする姿はあいさつにも表れます。五年生代表の人が「相手も自分も気持ちよくなるような挨拶をしたい」と話していました。春日小がこのような挨拶でいっぱいになるとうれしいです。また、教室で、友達の考えを最後まで聴く姿も友達を大切にしている姿です。友達の考えをよく聴くことができるようになってください。

夏休み期間は、学校で行われた「絵本を作ろう！おにぎりを作ろう！」や「サマースクール」、地域で行われた運動会や夏祭りの様子を見せてもらいました。どの活動や行事でも、子供たちが、夏休みだからこそできることにチャレンジしている姿、しっかり楽しんでいる様子が印象的でした。地域の皆様に子供たちの育ちを支えていただいておりますことに改めて感謝いたします。