誰もが住みよい社会

12月24日(火)の全校朝会では、手話の会の方をお招きし、春日小学校校歌を手話で表現することについて教えていただきました。校歌の歌詞にある「ラジオ塔」「ひらけゆく町」「花もさけ」等、手話での表現を一つ一つ分かりやすく話していただき、全校朝会の後も、子供たちが「「そだつ」のところがわかりすかったね」等と話していました。

後期前半の学習では、4年生の子供たちが総合的な学習の時間に、「手話の会」「ろう協」「社会福祉協議会」の皆様から手話を学んでいます。手話とは、手や指、口の動きや表情を使って伝える言語のことで、耳の聞こえない方との大切なコミュニケーションの一つです。4年生の子供たちは、福祉について調べ、「誰もが住みよい町」にするために大切なことを考えました。耳の聞こえない方は、口の動きを見て何を言っているのかが分かることもあるので、手話をしながら話すことも大切です。

いつも歌っている校歌ですが、手話をしながら歌うことで、全校の子供たちが「誰もが住みよい町」について考える機会にしてほしいと考えています。

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