そこまで行って横断する

4月15日(火)、春日警察署、春日市安全安心課の皆様をお招きして1年生の交通安全教室を行いました。近年の小学生の歩行中の交通事故をみると、小学校1年生の死傷者数は6年生の約2.9倍に上るそうです。各ご家庭でも、通学路や公園など子どもの行動範囲を一緒に歩きながら、繰り返し交通ルールや安全な歩き方が見に付くように教えていただきますようお願いします。

【安全な横断の仕方】横断歩道や信号機があるときは、そこまで行って横断する/横断する前に、「必ず立ち止まる」「右左をよく見る」「車が止まっているのを確認する」/横断歩道では、手をあげる、手を差し出す、運転者に顔を向けるなどして横断する意思を表示する/信号が青のときも、必ず右左を見て、車が止まっていることを確認してから横断する/横断中も右左を確認しながら歩く

周囲の大人が日頃からお手本を示すことが大切です。信号を無視したり、横断歩道がすぐ近くにあるのに違うところを横断したりすることがないように、大人も交通ルールを再確認し、交通ルールを守りましょう。